その2-「あなたに適した仕事は?」という診断テスト
実は昨日の話には続きがありまして、1位保険外交員、2位訪問販売員(正確には化粧品でした。なんじゃそら)・・・さらに・・・・・・・・・・・
7位が「力士」だったのです・・・・なんじゃそら!
キャリアマトリックスいわく
■力士とは
「お相撲さん」と呼ばれる力士は、厳しい稽古や各場所での取組みを通じて心身の絶えざる練磨を行い、国技である相撲道に精進することにより日本の歴史と伝統文化を担っている。
○津田「この辺はまさにオレの生き方そのものだな。伝統の継承だ。うんうん。」
力士は全員、54ある相撲部屋のいずれかに所属し、師匠と呼ばれる親方が力士を指導する。場所のない時は、通常年4回(春、夏、秋、冬)の巡業に出たり、自分の所属する相撲部屋で稽古(けいこ)に励む。幕下以下の力士は、交代で食事を作ったり、部屋の掃除をしたり、付け人として関取(十両以上の力士)の世話などを行う。
本場所は1月の初場所、3月の春(大阪)場所、5月の夏場所、7月の名古屋場所、9月の秋場所、11月の九州場所の年間6場所であり、1場所15日間の延べ90日間である。しかし、幕下以下は1場所7日間しか取組がない。本場所の成績によって番付が上下し、好成績を残せば、序ノ口から、序二段、三段目、幕下、十両、前頭、小結、関脇、大関、そして横綱へと昇進していく。
■仕事に就くには | |||||
入職にあたって、学歴・経験の有無は問われない。義務教育を修了した23歳未満 入門の動機は、家族、知人、先生・指導者に勧められたり、親方にスカウトされたり、 |
■労働条件
相撲部屋は首都圏に集中している。
労働時間は特に決まっていないが、稽古は下位の力士から始めるため、起床は
早朝の4時~5時頃であり、夕食後は自由時間となる。
休日は、原則として本場所が終わった後の1週間である。
十両以上の力士は、月給制が導入されており、最近では、十両が103万6千円、
幕内が130万9千円、三役が169万3千円、大関が234万7千円、横綱が282万円
となっている。幕下以下は無給であるが、2ヶ月に1回幕下15万円、三段目10万円、
序二段8万円、序ノ口7万円の場所手当てが支給される。このほか、本場所の成績に
よって、奨励金などが支給される。
新弟子の数は減少しているものの、相撲人気は根強いものがあり、就職先として
大相撲入りする学生相撲経験者が増加している。
○津田 総括「無理だ」