こんにちは。副理事長の津田です。

「今は亡きオノエブログの遺志を継いでください」という金子委員長の言葉のもとリレーブログが始まりました。
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私は水曜日が担当なので忘れてしまわないかがとても心配です。なぜなら理事会、例会が多い曜日なので、懇親会途中の23時30分とかに気付いたらどうしましょう?


さて数日前のお話。

「物事は段取り十分」「期限の3日前に物事は終わらせる!」「場当たり的は死を意味する」がモットーの私は、いつものように朝7時30分に出社しその日にやる事の段取りを全て終えたあと、落としたばかりのキリマンジャロコーヒーを飲みながらビジネス誌を読んでいました。

そこでマクドナルドのCEO原田さんの気になる記事を発見。

それは
「僕は会議や打合せ、商談の時には先方の話を聞きながら、質問することや自分の回答をドンドンメモっていくんですよ」
「後はそれを見ながらしゃべる。だってそれの方が速いし、話もぶれない。この業界スピードが大事ですから・・」


おーこりゃイイ!確かに普通は相手の話をメモる位だもんな!


さっそくやってみる価値大だと思った私はその日の午後の商談でチャレンジ。今回は先方からの見積もり依頼のお話だったのでまさにうってつけです。

やってみると意外や意外、けっこう書けるもので、相手の説明を聞きながらノートの左側には本来のメモを、ノートの右側にはこの後の質問内容や回答を書いていくのです。

あとは一通り話を聞いてからノートの右側を見て質問をしたり答えていくだけなので、「えーとあとは・・・・・」「他に何かあったっけな・・・・」という風に思い出しながら話す事がなくなります。速く的確に質問や回答ができるのです。


ふと思いました。これはJCの理事会でも使えるな・・・

「ハコモリ議長!質問が15個と意見が8個です。よろしいでしょうか」

例えばこんなイヤなシーンの時に、今までは「おいおいフザケンナヨー、そんなもん覚えられるか」と思っていた委員長の皆さん。この津田式を用いれば何も恐くありません。恐ろしくスピーディにかつ的確にビシバシ答えられるでしょう。

ぜひオススメします。

さて明日は宮崎副理事長です。ぜひ「武士道とノーブレスオブリージュにおける日本人と欧米人の人生哲学考察」について、いつもの持論を展開していただきたい所です。